理事あいさつ

代表理事

田原真人

モノの欠乏を埋めて豊かになることに意味を見出していた工業社会(Society3.0)、デジタル革命とタックスヘイブンによって金融マネーが膨れ上がり、地球規模で貧富の格差が拡大した情報社会(Society4.0)の次には、Society5.0の社会インフラの上で、モノやお金によって欠乏感を埋めることに意味を見出すのではなく、個人と個人の関係性から生きる意味を自分たちで生み出す「参加型社会」が到来することを予感し、活動を開始しました。

 1971年生まれ。早稲田大学理工学研究科で複雑系の科学を学び、粘菌を手がかりに生命の自己組織化の原理を探求。博士課程中退。2012年から「反転授業の研究」を主宰。自律分散型のオンライン組織トオラスを共同創業。第4回ODNJエクセレントアワード組織賞を受賞。『Zoomオンライン革命』など、著書10冊。マレーシア在住。

事務局長

橘川幸夫

私たちの社会の中心にある「企業」や「学校」などの組織が変わらない限り、日本の社会は変わらない。組織の指針になるものは何か。それは、ありがたい外国からの輸入コンセプトではなく、私たちの組織内部のいる、一人ひとりの思いから始まるものではなくてはならない。私たちは、次の社会の原理は「参加型社会」になると思っている。その答えも方式もないが、それを、みなさんと一緒に発見していきたい。

1950年生まれ。1972年、音楽雑誌『ロッキング・オン』創刊。1974年「有限会社たちばな写植」創業。1978年、全面投稿雑誌『ポンプ』を創刊。参加型メディアを一貫して追求。1981年『企画書』(JICC出版局)を刊行、以後、著作30冊。最新刊は2020年『参加型社会宣言』(メタ・ブレーン)。1996年「株式会社デジタルメディア研究所」所長就任。多摩大学経営情報学部客員教授。2020年よりYAMI大学・深呼吸学部の学部長。

理事

平野友康

超高度情報化社会によって、これまでとは違う組織のあり方、社会のあり方が生まれることにワクワクしています。企業も市民プロジェクトも全ては「学び」の仕組みで動くようになると考えています。
そこで、参加型社会とはどんな社会であるのかをプロトタイピングし、社会実装し、そして試行錯誤しながら実験・検証・報告を行なっていくこの学会の趣旨に深く賛同し、合流することを決めました。

1974年群馬県桐生市生まれ。株式会社デジタルステージを立ち上げ、VJソフト「モーションダイブ」をはじめ、BiNDなどソフトウェア開発をプロデュース。著書「旅する会社」、ニッポン放送「平野友康のオールナイトニッポン」や、坂本龍一氏のネットライブ中継など。グッドデザイン賞金賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞ほか。現在ハワイ在住。

理事

高野雅晴

2000年代初めにP2P技術を使った個人放送局のためのプラットフォーム「ShareCast」を立ち上げ以来、自律分散協調モデルの具現化を意識して、さまざまなICTソリューションの社会実装を進めてきました。参加型社会とは、技術レイヤのこうしたモデルも補助線としつつ、人類・生命・宇宙の根本原理を元にありのままの営みを実践していくものと理解しています。参加型社会学会が、自律分散協調的な出会いと実践の場になることを期待しています。

1963 9 13 日群馬県桐生市生まれ。 1988 年東京工業大学修士課程修了。 1988 年日経マグロウヒル社(現日経 BP 社)入社、 日経エレクトロニクス編集記者として従事。 1995 年半官半民のデジタル・メディア研究開発会社 「株式会社ディジタル・ビジョン・ラボラトリーズ」設立に参加。 R&D マーケティングを担当。 2000 年株式会社ビットメディア代表取締役社長に就任。 ストリーミング配信システム「 ShareCast 」、 新しいお金を具現化する「 EcoCa 」とともに、 電力 ×IoT の新規ビジネス創造を目指す「 SmartPower 」を推進中。

組織図

代表理事

田原真人(デジタルファシリテータ、非暴力アナキスト)

事務局長

橘川幸夫(デジタルメディア研究所・代表)

理事

平野友康(テレポート株式会社・代表)

高野雅晴(ビットメディア・代表)

事務局

亀田武嗣(デジタルメディア研究所・主任研究員)

吉池拓磨(デジタルメディア研究所・研究員)

連絡先

一般社団法人未来フェス・参加型社会学会

東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 16F ビットメディア内

(担当・吉池拓磨(yoshiike.takuma@gmail.com